センコン物流が8月9日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高38億6000万円(前年同期比3.4%増)、営業利益1億2500万円(29.6%減)、経常利益1億4300万円(23.5%減)、親会社に帰属する当期純利益5200万円(55.3%減)となった。
第1四半期連結累計期間の売上高は、運送事業において海上コンテナ貨物の取扱い及び倉庫事業において化学・石油ゴム製品等の受注高が減少したが、乗用車販売事業において新車及び中古車販売台数が増加したことに加え、サービス部門(車検・点検修理等)の取扱いも堅調に推移した。
通期は、売上高168億円(3.4%増)、営業利益6億7000万円(9.3%減)、経常利益6億6000万円(17.7%減)、親会社に帰属する当期純利益4億4000万円(15.7%減)を見込んでいる。
川西倉庫 決算/3月期の売上高7.8%減、営業利益29.8%増