中央倉庫が8月9日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高67億9400万円（前年同期比7.0％増）、営業利益6億1100万円（0.7％減）、経常利益7億8500万円（3.7％減）、親会社に帰属する当期純利益5億2700万円（3.7％減）となった。
セグメントごとにみると、国内物流事業の売上高は54億4200万円（前年同期比5.5％増）、セグメント利益は、滋賀支店大津営業所開設に係る費用等が増加したことなどから6億2800万円（同1.3％減）となった。国際貨物事業では、売上高1億3100万円（13.4％増）、セグメント利益は1億3800万円（16.3％増）となった。
通期は、売上高275億円（6.3％増）、営業利益23億円（9.1％増）、経常利益25億8000万円（6.0％増）、親会社に帰属する当期純利益17億円（0.5％減）を見込んでいる。
