伏木海陸運送が8月10日に発表した2023年6月期決算によると、売上高130億6600万円（前年同期比7.0％増）、営業利益13億3400万円（70.7％増）、経常利益12億5600万円（34.1％増）、親会社に帰属する当期純利益6億8800万円（66.8％増）となった。
港運事業の売上高は、輸出入貨物の取扱量が共に増加したことにより、92億4200万円（7.9％増）、営業利益は15億3200万円（42.2％増）となった。主な輸移入貨物は、ウッドチップ、石炭、コンテナ貨物、オイルコークス、木質燃料、工業塩、アルミ地金、鋼材等で、輸移出貨物は、コンテナ貨物や自動車等。
次期は、売上高123億8000万円（5.3％減）、営業利益9億5000万円（28.8％減）、経常利益9億3000万円（26.0％減）、親会社に帰属する当期純利益5億4000万円（21.6％減）を見込んでいる。
