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UPSジャパン/8月1日付で加藤 真氏が新社長に就任

2023年08月16日/SCM・経営

UPSの日本法人であるユーピーエス・ジャパン(UPSジャパン)は8月9日、同月1日付で同社社長に加藤 真氏が就任したと発表した。

<加藤 真 新社長>
20230813ups - UPSジャパン/8月1日付で加藤 真氏が新社長に就任

西原哲夫 前社長は退任し、加藤新社長は同社のオペレーション全般を統括する。

加藤新社長は、1996年に入社以来、小口貨物および航空・海上貨物の日本における通関およびオペレーション部門で幅広くリーダーシップを発揮してきました。直近では、2021年より東日本ハブオペレーションマネージャーとして、成田・新木場ハブを統括した。

UPSジャパンは、物流の豊富な知識と経験を持つ加藤新社長のリーダーシップの下、今後のさらなる越境ECの拡大に伴い予想される各種制度の制定や変更にも迅速かつ適切に対応し、顧客の円滑な貿易取引を強力に支援するとしている。

加藤 真 新社長は「UPSはこれまで日本で30年以上にわたり、高品質で信頼性の高いサービスを提供してきた。今後、これまでの経験を活かし、新しい立場で当社の戦略である『顧客第一、人材主導、イノベーション重視』を推進し、オペレーショナルエクセレンスのより一層の向上に取り組んでいくことを楽しみにしている」と述べている。

■プロフィール
氏名:加藤 真(かとう まこと)
生年月日:1972年 静岡県生まれ。
最終学歴:東京経済大学経済学部卒業。
略歴
1996年に入社以来、オペレーションおよび通関部門において豊富な経験と知識を蓄積してきた。2007年にはオーシャンオペレーションマネージャー、2013年には通関部マネージャーに就任。
直近では、東日本ハブオペレーションマネージャーを務めた。職場の安全を重視するリーダーとして、常に模範を示し、チームの安全を最優先に行動してきた。安全な労働環境の整備に尽力し、安全プロトコルおよび基準を策定・推進し、継続的に強化を実施している。
また営業・マーケティング部門と協働した新規ソリューションの開発にも携わり、新たなビジネスの獲得につなげている。

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