鈴与は12月5日、UPSとの Strategic Alliance Agreement(戦略的提携契約)の継続に関する調印式を10月30日に実施したと発表した。
<提携契約書を手にするUPS インターナショナルのケイト・ガットマン プレジデント(左)と鈴与の鈴木健一郎社長>
提携は、両社における国内外の物流事業の伸長を目的に、UPSが持つネットワークならびに鈴与のノウハウを相互に最大限活用するための契約を、2005年4月に初めて締結。以降も契約を更新し、UPS との長期にわたる友好的な協力関係を築いてきた。
この調印により、契約は2035年まで継続することとなる。鈴与は今後もUPSとの関係を深め、両社の専門分野における相互の連携を図ることで、より一層のシナジー効果を追求し、顧客に最適な物流サービスを提供していくとしている。