航空貨物運送協会が8月18日に発表した7月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は18万9686件(前年同月比15.75%減)、重量は6160万5180kg(26.19%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万1585 件(15.93%減)、1254万9087.kg(24.72%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万5008 件(10.94%減)、1080万0207kg(17.89%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万3093 件(16.56%減)、3825万5886kg(28.69%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が14万6936 件(12.69%減)、重量が4004万4125kg(10.41%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万3954件(14.43減)、5143万9573kg(22.15%減)。
名古屋など中部が1万2344件(3.20%減)、386万3607kg(12.38%減)。
関西空港など関西が2万6403件(10.99%減)、1291万514kg(21.43%減)。
九州が4235件(3.57%減)、146万5460kg(2.74%増)だった。