次世代の自動搬送システムを開発するLexxPluss社は8月14日、事業拡大に伴う社員増加への対応とよりよい開発環境の構築のため、同日、川崎市内に本社を移転すると発表した。
新オフィス「Kawasaki-LAB」では、製造工場および物流センターで利用できる機能の開発及びデモを実施する。これにより、既存の物流センターで利用できるかご台車や6輪台車の自動整列機能や、自動車工場を始めとする生産現場で利用できるセル生産向けの高精度連携技術等、AMRの現場活用をイメージすることが可能となる。
同社の役職員数 (派遣・業務委託を含む) は2022年7月から2023年7月の1年間で、26名から53名に増加した。更なる事業拡大に向けて、社員増加に伴う増床と、自動搬送ソリューションの開発環境の拡張を行うため、今回、本社を移転した。
■新オフィス概要
住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町12番1 川崎駅前タワー・リバーク 18階
※電話番号の変更はなし。
アクセス:京浜東北線 東海道線 上野東京ライン 南武線 「川崎駅」 北口自由通路にて直結
京急線 「京急川崎駅」 中央口 徒歩2分
LexxPluss/三菱HCキャピタルと資本業務提携、自動搬送ロボ導入拡大へ