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CBRE IM、大和ハウス等/神戸市で8.4万m2物流センター竣工

2023年08月21日/物流施設

CBREインベストメントマネジメント・ジャパン(CBRE IM)、大和ハウス工業、大林組は7月14日、神戸市長田区で建設を進めていた「神戸長田物流センター(西棟)」を竣工した。

<神戸長田物流センター(西棟)の外観>
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<航空写真 左側が西棟、右側は東棟>
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<カフェテリア>
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「神戸長田物流センター(西棟)」は、地上3階建て延床面積8万4008m2(2万5412坪)のマルチテナント型物流施設。

神戸長田物流センター(西棟)は阪神高速3号線神戸線「若宮IC」から1.2km、「湊川IC」から2.3kmに立地していることから、近畿エリアをはじめ中国地方や四国地方へ向けた物流拠点としての利便性が高く、さらに神戸ポートアイランドまで10kmと神戸港へのアクセスにも優れている。

近隣には生活環境が整った住宅団地があることに加え、JR山陽本線「鷹取駅」から徒歩圏で、職住近接の就労環境が整っていることから、円滑な雇用確保が期待できる。

建物は1階と2階にトラックバースを備えており、1階は1フロアでの利用、2-3階は2層使いするメゾネット仕様。最小区画を約2000坪として最大8テナントへの分割賃貸が可能だ。

なお、同敷地内では建設を進めている新棟「神戸長田物流センター(東棟)」が10月に竣工予定。「神戸長田物流センター(東棟)」は1階と2階にトラックバースを備え、1-4階と2-3階をそれぞれ2層使いするメゾネット仕様となる予定だ。

一部区画では既に入居テナントが決定しており、残りの区画についても引き合いが多い模様。

■神戸長田物流センター(西棟)物件概要
所在地:神戸市長田区駒ヶ林南町10-1他
敷地面積:5万181.08m2(1万5179坪)
延床面積:8万4007.61m2(2万5412坪)
用途地域:工業専用地域
竣工:2023年7月14日
構造:RC造一部S造 地上3階建て
柱スパン:開口10.5m×奥行10.0m
床荷重:1.5t/m2
駐車場:普通車183台
設計・施工:大林組

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