子育て、教育関連のアイテムを展開するA-YO商事(エイヨショウジ)は9月1日、埼玉県さいたま市見沼区に新たな物流拠点を開設し稼働を開始した。
同社は、これまでベビー用品の専門店として、世界中の良き商品を開拓し続けてきた。そこで今後も、より多くの家庭の悩みを改善できる幅広い子育てアイテムを取り扱うべく、今秋 満を持して自社ブランドである「popomi(ポポミ)」を立ち上げることとなった。自社ブランドの立ち上げに伴い、取扱商品が増えるなか倉庫のスペース不足が課題となり、2023年9月1日より新たな物流拠点の稼働を開始したもの。
さいたま市見沼区の見沼物流センターは、同市岩槻区の岩槻物流センターに続き2件目の自社倉庫となる。物流拠点が2か所になることにより、出荷量・出荷スピードは160%ほど上がる見込み。子育てアイテムを必要とする人へ素早く届けられることで、子育てサポートの更なる充実化を図るとしている。
顧客へのメリットはもちろんのこと、天候左右されない搬入出口の雨除けや、作業のしやすい高い天井の倉庫を開設し、同社スタッフの働きやすい環境を整えることも実現した。また、見沼物流センターは最寄りから徒歩圏内であることから、求人面でも期待が高まっている。
■新倉庫の概要
名称:エイヨ商事見沼物流センターの概要
所在地:埼玉県さいたま市見沼区小深作428-1
土地面積:2069.05m2(約625.89坪)
建物床面積:945m2(約285.86坪 / 鉄骨造地上1階)
特徴:高速道路・ICから近く利便性が高い、大型車の搬入出が容易な広い駐車場、天井の高い平屋建て倉庫、天候に左右されない搬入出口の雨除け仕様、最寄りから徒歩圏内で好アクセス