航空貨物運送協会が9月20日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は18万314件（前年同月比10.51％減）、重量は5864万379kg（22.95％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が2万9822件（10.34％減）、1193万9145kg（21.06％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万2566件（4.91％減）、938万1251kg（15.85％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が12万7926件（11.47％減）、3731万9983kg（25.11％減）だった。
また、輸入通関実績は件数が13万9545件（14.32％減）、重量が5568万5412kg（22.76％減）となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万9058件（15.22減）、3791万9112kg（24.22％減）。
名古屋など中部が1万1438件（7.23％減）、350万3169kg（20.67％減）。
関西空港など関西が2万4751件（15.33％減）、1294万3444kg（20.93％減）。
九州が4298件（3.89％減）、131万9687kg（3.83％増）だった。
