九都県市は9月20日、10月をディーゼル車の強化月間と位置付け、条例に基づく車両検査を実施するとともに、サービスエリアやパーキングエリアにてポスター掲示等による周知活動を行うと発表した。
自動車排出ガスによる大気汚染を改善するため、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)では、一都三県の条例により、2003年10月から粒子状物質の排出基準を満たさないディーゼル車の運行を禁止している。
しかし、九都県市を走行する車の中には、いまだに排出基準を満たさないものもあることから、違反車をゼロにするための取組が重要となっている。
強化月間の期間中に、下記の実施場所をはじめとする一都三県のサービスエリア等において、ディーゼル車規制の広報やポスター掲示を実施する。