東京都は10月17日、東京港青海ふ頭内で10月14日に確認されたアリについて、専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されたと発表した。
これは、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたもの。
青海ふ頭内で確認されたヒアリは、これまでに都内の住宅地等においては発見されておらず、ふ頭内で発見されたヒアリについては、現在駆除を行っている。
2017年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は2023年10月17日現在で18都道府県、計110事例。
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