ハコベルは10月23日、運送会社や個人ドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」で、Global Mobility Service(GMS)の配送ドライバー専用カーリース「GMSおためしリースル」と提携すると発表した。
提携により、ハコベルは軽配送業に新規参入する個人事業主の負担を軽減し、参入しやすい環境を提供することで、ラストワンマイル物流の担い手不足解決に寄与する狙い。10月1日から、ハコベル会員に同サービスの紹介を開始している。
GMSおためしリースルでは、配送ドライバー未経験者でも最短1か月から利用が可能。業界最安クラスの軽バンリース、98%の審査通過率、提携のメンテナンス事業者による納車前後のカーメンテナンスが付帯、といった特徴を持つ。
「ハコベル サポーターズプログラム」は、ハコベルが配送の担い手不足が予測されているなかで重要性が高まる中小規模の運送会社や個人事業主のドライバーに向けて、配送に必要となる物流資材の調達環境整備や運送会社の経営やドライバーの労働環境を支援する仕組みとして2022年10月に開始したもの。