KURANDOは、倉庫KPI管理ツール「Logimeter（ロジメーター）」について、各機能の改修を行った。
＜作業・スタッフ検索＞
「作業データ」「出勤データ」「予実データ」「変遷分析」「実労時間」の各画面では、「作業」あるいは「スタッフ」を選択しデータに絞り込みをかける際に、従来は1項目しか選択できなかったところ、改修により複数の項目を選択することが可能となった。これにより「作業」「スタッフ」の各項目について、ユーザーが望む任意の組み合わせでのデータ表示が可能となった。
＜複合分析＞
「複合分析」画面では、対象項目を「荷主」「カテゴリ」「作業グループ」の各単位でまとめて選択できるようにした。
「複合分析」とは、ユーザーが任意で複数の作業項目を選択することで、複数作業の実績数量・作業時間を合算して生産性の分析を行うことができる機能。
従来は作業項目を選択する際、合算したい項目を1つずつ選択する必要があったが、改修により「荷主」「カテゴリ」「作業グループ」の各単位で項目をまとめて選択することが可能となり、項目選択が容易になった。
＜変遷分析（改修前）＞
＜改修後＞
各作業者の時間ごとの作業の推移を確認できる「変遷分析」の画面では、従来は選択した管理グループ以外のグループに属する作業は表示されなかったが、改修により異なる管理グループに属する作業も表示されるようになった。
これにより、他業務の応援に行った作業者についても、一日の作業変遷をひと目で確認することが可能となった。
「Logimeter」は、物流現場の生産性や収支管理を「ムリなく」「正確」「簡単に」実現するクラウドサービス。
