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アスクル/フォロフライの1t級EVトラックを東京DCに導入

2023年10月27日/IT・機器

アスクルは10月27日、フォロフライの1トンクラスEVトラック「folofly F1 VAN」を、東京都江戸川区の「ASKUL東京DC」に導入し、同月から運用を開始したと発表した。

<ASKUL東京DCに導入した「folofly F1 VAN」>
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まずは1台からスタートし、積極的な導入に向けた検討を進める。

アスクルは、ラストワンマイル配送で使用する全車両を2030年までEVにすることを目標に掲げており、2016年に12台、2020年1月に2台、2021年5月に7台の合計21台を運用している。

同社では、2025年までに順次各メーカーのEVをテスト導入し、本格導入に向けた検討を推進する方針。また、EV導入のノウハウを蓄積し、国内での普及に寄与する考え。

■「folofly F1 VAN」概要
寸法:4500mm×1680mm×1985mm
最大積載量:950kg
航続距離:268km(City 331, Conbined 268)
バッテリー容量:38.7kWh
充電時間:普通充電時6.5h~、急速充電時1.5h

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