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+A/物流現場の自動化を後押し、RaaSを最短1か月から提供

2023年10月31日/IT・機器

プラスオートメーション(+A)は10月31日、物流ロボットのサブスクサービスであるRaaSの新パッケージとして「RaaS 2.0」の提供を開始したと発表した。

<物流現場の自動化に向けて「RaaS 2.0」が克服する3つのハードル>
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「RaaS 2.0」は、これまでの100拠点を超えるRaaSの導入実績を基に、自動化運用のノウハウをパッケージ化したもの。

契約期間は最短1か月、月額25万円から利用でき、1か月単位で契約変更が可能。運用設計についても、プランやレイアウトを用意されたものの中から選ぶだけで行うことができる。

また、ユーザーには、+AのWES(倉庫運用管理システム)である「+Hub」のクラウドならではの独自機能に加えて、自拠点の契約内容や利用状況を可視化し分析できるユーザーサイトや、運用の工夫などをユーザー同士で共有できるユーザーコミュニティ、データの利活用を進め課題解決を支援する専用のカスタマーサクセスメニューなど、独自のサービスも順次展開していく予定だ。

<「RaaS 2.0」の利用イメージ>
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「RaaS 2.0」については、自動化の取り組み自体がはじめてで、これまで自動化のハードルが高くなかなか踏み切れなかった企業を中心とした事業者による利用を想定。

稟議申請、運用設計、波動との乖離などの様々なリスクを最小化し、「とにかくまずはじめてみる」を後押しすることで、今後顕在化が予想される人材不足を中心とした物流危機への対応を支援する。

なお、従来提供してきたRaaSは、自動化運用が進んでいる事業者向けに、より柔軟な個別開発も可能な上位プランとして提供を継続する。

■「RaaS 2.0」Webページ
https://plus-automation.com/raas2/

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