ZEBRA(ゼブラ)は、ハンドヘルドコンピューターTC2Xシリーズの新機種として「TC22」「TC27」を発売した。
両新機種は、高い耐久性を備えており、小売から医療、倉庫、フィールドサービス、エンターテイメントといった分野で必要とされる機能を網羅している。
スマートフォンのような使い勝手で、最新の5G・Wi-Fi 6/6E高速ワイヤレスネットワークに対応。次世代プロセッサー、屋内外で見やすい6インチ大型ディスプレイ、内蔵スキャナーによるバーコードの高精度・高速読み取り、タップ&ペイおよび非決済の非接触型トランザクションのサポート、長時間のシフトに対応するバッテリー電力のほか、あらゆる業務を容易にするアクセサリなどを備えている。
<優れた耐久性と視認性の高いディスプレイで屋外使用にも対応>
Android Wi-Fi6E用ツールの「TC22」は、倉庫や小売業、医療機関等での使用を見込んでおり、倉庫では最大40フィート(12m)の距離からバーコードを読み取ることができるスキャナー機能をピッキング等の作業に生かすことができる。
また、Android 5G/Wi-Fi6E用ツールの「TC27」は、耐久性の高さに加えて持ち運びの容易さが特徴。宅配業の現場での、配達状況の証明写真を高解像度で撮影できるほか、その場での集金にも対応している。
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https://www.zebra.com/jp/ja/products/mobile-computers/handheld/tc2x-series.html