福山通運は11月24日、長崎県雲仙警察署と共催で、雲仙市立大塚小学校において、全校児童163名を対象に11月22日に交通安全教室を開催したと発表した。
子どもたちの交通事故の防止や交通安全に対する意識の向上を図りたい雲仙警察署の要請を受け、トラックの特性や危険性を知り、交差点や横断歩道での交通事故防止についての体験学習を行った。児童からは「交差点では、トラックに巻き込まれないように離れた場所で信号を待つようにしたい」など、交通安全意識を強くした感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。