フェデックスは12月22日、地域社会への貢献活動として複数の清掃活動を実施し、合計で約200キログラムのごみを回収したと発表した。
この活動は、フェデックスが取り組む環境保護・保全の取り組みの一環として行われた。東京都・神奈川県・埼玉県・愛知県・大阪府の拠点付近では、フェデックスの従業員116名が約100時間をかけて、公園や路上、河川敷を含む様々な場所に捨てられたごみを回収した。
加えて、Hands On Tokyo(海洋汚染問題などの持続可能性に関する活動実施などで、社会ニーズの解決に取り組む認定 NPO 法人)と協力して東京都の荒川河川敷での清掃活動を行い、約80キログラムのごみを海へと流される前に回収した。
日本におけるフェデックス エクスプレスの代表者、久保田 圭マネージング ディレクターは、「フェデックスではビジネスに対する支援に加えて、地域社会への貢献にも尽力し、従業員はポジティブな変化や社会的なニーズへの貢献に対して情熱をもっている。持続可能性は社会的な関心事であり、今回の活動でフェデックスの従業員が能動的に、より持続可能な地域社会の実現と次の世代にとって住みよい場所づくりに取り組んでいる姿を目にすることができ、誇りに思う」と述べている。
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