日本梱包運輸倉庫は12月25日宮城県仙台市において 仙台営業所の建設工事に伴う地鎮祭を12月21日に行ったと発表した。
＜完成予想図＞
現在の仙台営業所は賃借物件であることから、自社所有の拠点として構え、また、子会社である仙台日梱も同拠点へ移転させ、事業拡大を図っていく予定だ。
仙台営業所は三陸自動車道「仙台港北 IC」から1.5km(5 分)、仙台港雷神ふ頭１㎞（4 分）、JR仙台駅11㎞（30分）に位置し、福島県郡山市まで約2時間、岩手県盛岡市まで約2.5時間でアクセス出来、利便性が高く、モーダルシフトへの対応もしやすいロケーションとなっている。
営業開始は 2024年9月を予定しており、車庫、簡易整備場や給油所を設置する。また、津波に備え室外機やキュービクルの高床化や事務所屋上を緊急避難場所化とし、BCP対応についても行っている。
■概要
敷地面積：1万611.26m2
うち事務所棟:263.2m2
作業棟：1040m2
