クリナップは12月25日、首都圏での物流強化の一環として、相模原プラットフォーム（相模原市緑区）を全面改装し、同月13日に竣工したと発表した。
＜相模原プラットフォーム＞
相模原プラットフォーム（相模原PF）は、建屋の老朽化に伴い2021年に閉所し、近隣の多摩PF、川崎PFなどに業務を振り分けていた。
このたび、物流量の増加や交通事情の変化に対応し、タイムリーな商品配送を実現するため、全面改装を行い2024年4月から本格稼働することとなった。
今後は、自社商品だけでなく、関係会社であるクリナップロジスティクスの外販物流の拠点ともなり、同社による倉庫業の展開も予定している。
■相模原プラットフォーム 概要
所在地：相模原市緑区西橋本3-11-14
敷地面積：3590m2（約1088坪）
延床面積：【倉庫】1472m2（約446坪）【事務所棟】100m2（約30坪）
トラックバース：【10t車】2台【2t車】8台
