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DHLジャパン/4年連続で雇用環境の優れた企業に認定

2024年01月19日/CSR

DHLジャパンは1月19日、トップ・エンプロイヤー・インスティテュートから4年連続4度目となる「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2024」の認定を受けたと発表した。

「トップ・エンプロイヤー」は、トップ・エンプロイヤー・インスティチュートが毎年実施する国際的な調査で、20の領域の人事施策について優れた雇用環境を提供する企業を認定している。DHLグループでは、DHL Expressアジア太平洋地区が今年で10年連続の認定となり、同地区では過去10年間で12か国が認定を受けている。

DHL Expressでは、人材こそが、世界最大規模の自社グローバルネットワークを支えサービス品質において他社との差別化を可能にすると考え、企業戦略の3本柱の一つとして「従業員から選ばれる企業」の実現を目指している。全社員を対象に満足度を測る「社員意識調査」を毎年実施、その結果をチーム単位で分析し、働きやすさ・働きがい向上のため各種施策に取り組んできた。

一方で、2023年はアジア太平洋地区で各国がサッカーとチアリーディング競技を戦う社内スポーツ大会「アジアカップ2023」を4年ぶりに開催し、日本からも58名のメンバーがシンガポールで開催されたイベントに参加。

同イベントでは、各国からの代表チームとともに試合で競い称え合い、普段は会えない各国社員間の交流を促しており、社員のエンゲージメント向上に寄与している。こうした人事的な努力の成果としての長期的な従業員の定着が高く評価され、今回の認定につながった。

<DHLアジアカップの試合後に、お互いの健闘を称えあう各国 代表の選手たち>
20240119dhl - DHLジャパン/4年連続で雇用環境の優れた企業に認定

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