スカニア・ジャパンは1月19日、国土交通省にLPGRSシリーズトラックのリコールを届け出た。
不具合の部位(部品名) コントロールユニット(CUV3)。
灯火類を制御するコントロールユニットのプログラムが不適切なため、リモコンキーにある灯火チェック機能ボタンを操作すると制動灯・後退灯等の全ての灯火が順次、自動的に点灯と消灯を繰り返す。また、アプローチライト機能ボタンを操作すると方向指示器が点灯したままとなり保安基準に抵触する。
全車両、ソフトウエアを更新版にアップデートし、当該機能を無効化する。
不具合の件数は0件、事故は無し。
■詳細はトラックニュース参照
スカニア/LPGRSシリーズ631台をリコール