丸全昭和運輸は2月13日、タイ王国に海外子会社を設立すると発表した。
グループ会社の Maruzen Showa (Thailand) Ltd. は、タイ王国において、フォワーディング事業を営んでいるが、国内外一貫物流サービスの品質を更に高めるため、最新システムを導入した自社運営による倉庫事業法人の設立を決定したもの。多様化する顧客のニーズに応えるため、高機能・多機能倉庫による物流の効率化と全体最適化を推進する。
なお、新会社は、出資が完了すると、資本金が同社の資本金の額の 100分の10以上に相当し、特定子会社に該当することになる。
■新会社の概要
名称：未定
所在地：タイ王国チョンブリ県バーンラムン郡
事業内容：倉庫業
資本金：261,000,000 タイバーツ （約10億9000万円）
1 タイバーツ = 4.18円にて換算 （2024年1月末レート）
設立日：2024年3月 （予定）
営業開始日：2025年7月 （予定）
大株主及び持株比率：丸全昭和運輸 （出資比率 99.99％）
決算期：12月
