西濃運輸は1月15日、十六銀行や大垣共立銀行との間でビジネスマッチング契約を締結したと発表した。
2024年問題が顕在化した中、物流業務の見直しが企業にとって喫緊の課題となっている現状を踏まえ、物流の全体最適化を目指した提案を強化する。
西濃運輸はこれまで培ってきた物流管理のノウハウを活かし、物流簡易コンサルを皮切りに、企業の個別課題に対する最適な物流改善案を提案す。これにより、企業の業務効率化やコスト削減を支援するとともに、さらなる成長を後押ししする。
今後の展開では、多くの企業の経営課題を解決するため、金融機関との連携をさらに強化し、その提携先企業の拡大にも積極的に取り組んでいく。これにより、幅広い企業に対し最適な物流ソリューションを提供し、持続可能なビジネス成長に貢献するとしている。
対象サービスは、「物流簡易コンサル(診断):コンサルティング」、「物流全般サービス:ロジスティクス案件」となっている。
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