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ビーイングHD/12月期の売上高14.3%増、営業利益38.0%増

2024年02月14日/決算

ビーイングホールディングスが2月14日に発表した2023年12月期決算によると、売上高263億2200万円(前年同期比14.3%増)、営業利益17億9600万円(38.0%増)、経常利益18億1700万円(32.1%増)、親会社に帰属する当期純利益11億2300万円(28.5%増)となった。

同年度は、業務拡大に伴い、2023年3月に「仙台TC」、9月に「長岡日配センター」の2センターを移転したほか、4月に「山梨センター」、9月に「八千代配送センター」と「白山村井センター」、10月に「大阪TC」の4センターを新規稼働させた。

また、配送業務の合理化を図るため、6月に「成田TC」と「成田低温センター」を閉鎖。センター業務の合理化を図るため、8月に「静岡TC」を閉鎖し、既存の「静岡低温センター」に統合、11月に「福井MSセンター」を閉鎖し、既存の「金沢SCMセンター」に統合している。

このほか、金沢本社と隣接する金沢SCMセンター、白山第3センターでは太陽光パネルを設置し、消費電力の一部をクリーンエネルギーに転換。また、走行時のCO2排出がない燃料電池小型トラックを新たに導入した。

次期は、売上高295億円(12.0%増)、営業利益18億5000万円(2.9%増)、経常利益18億8000万円(3.4%増)、親会社に帰属する当期純利益11億8000万円(5.0%増)を見込んでいる。

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