阪急阪神エクスプレスは2月21日に、4月1日付の業務組織改編を決定したと発表した。
営業部門とカスタマーサービス全体の方針を取りまとめて推進する機能を強化するため、「営業統括室」を新設。また、「営業管理部」の機能を「営業統括室」に移管し、「営業管理部」を廃止する。
効率的な組織とするため、「グローバルセールス部」に商品開発と代理店政策や海外現地情報等、グローバルでのマーケティング機能を集約し、「海外業務部」を廃止する。
「アジア統括部」の機能を現地法人の統括部門に移管し、「アジア統括部」を廃止する。
各現地法人の規定や運用ルールの整備をさらに推進し、ガバナンス体制をより強固なものとするため、「グローバルガバナンス推進室」を新設する。