航空貨物運送協会が2月26日に発表した1月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は17万3693件(前年同月比10.43%増)、重量は5723万3498.3kg(3.30%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が2万7266件(0.62%減)、1063万2698.8kg(3.45%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万2372件(0.14%増)、1006万9889.2kg(1.29%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が12万4055件(15.38%増)、3653万910.3kg(6.04%増)だった。
また、輸入通関実績は件数が13万5155件(6.84%減)、重量が5282万1771kg(14.55%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万6958件(8.12%減)、3718万544kg(12.04%減)。
名古屋など中部が1万999件(1.65%増)、348万6914kg(13.07%増)。
関西空港など関西が2万3266件(5.95%減)、1105万9547kg(27.29%減)。
九州が3932件(1.43%減)、109万4766kg(12.42%減)だった。