パルシステム神奈川は3月6日、「横浜菅田センター」（横浜市神奈川区）と「横須賀センター」（神奈川県横須賀市）に、自家消費型の太陽光発電設備を導入したと発表した。
＜横須賀センター屋上に設置した太陽光パネル＞
設備の出力は、両センターともに83.0kWで、今後は両施設で使用する電力の15％を賄う見込みとなっている。
パルシステム神奈川では、県内13拠点の配送センターのうち、今回の2拠点を含む計9拠点に太陽光発電設備を導入。うち7拠点が自家消費型で、全センターの使用電力の10％を賄っている。
パルシステムグループでは、2030年までにCO2排出量を2013年度比46％まで削減する目標を掲げており、パルシステム神奈川では今後も資源循環型社会の実現に向け、物流をはじめあらゆる場面での環境対策を講じていくとしている。
