ラピュタロボティクスは3月28日、経営コンサルティング会社のリンクアンドモチベーションから出資を受け、資金調達を実施したと発表した。
ラピュタロボティクスでは、従業員のモチベーションを事業成長のドライバーの1つと考え、柔軟な組織体制の構築や企業文化へのフィットを重視した採用、従業員を対象とした企業文化の浸透施策の実施など、組織として掲げるコアパーパスの実現に向けて個々の能力を最大限に生かす環境・仕組みづくりを行っている。
このたび、事業成長に伴い組織が急拡大する中でコアパーパス「マシンとマシンを繋げ、人々の生活を豊かにする」を実現するためには、エンジニア中心かつ多国籍である従業員のエンゲージメント向上や、多様な価値観を束ねるマネジメント力の向上が不可欠であると判断した。
リンクアンドモチベーションによる資金調達とモチベーションカンパニー創りの支援を受けて、さらなる事業と組織の成長を目指すとしている。
■リンクアンドモチベーション概要
本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階
創業:2000年4月
資本金:13億8061万円
事業内容:組織開発Division(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)
個人開発Division(キャリアスクール事業、学習塾事業)
マッチングDivision(人材紹介事業、ALT配置事業)
ベンチャー・インキュベーション
HP:https://www.lmi.ne.jp/
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