LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





地区宅便/「コニポス」1個135円で本格稼働、エリアも拡大

2024年04月01日/3PL・物流企業

セイノーラストワンマイルの子会社・地区宅便は4月1日、ポストイン配送の新サービス「コニポス」のプレセールスが3月31日で終了し、本格的にサービス提供を開始した。

「コニポス」は、メール便に特化した環境負荷の低い配送ネットワーク(地域密着細分化により効率化された徒歩、自転車による配達組織)を活用し、これまで40年間の配送業務で培った追跡システム・配送管理ノウハウを「ポスト投函可能な小荷物」に広げた新サービス。

<「コニポス」サービス概要>
0401tikutakubin1 - 地区宅便/「コニポス」1個135円で本格稼働、エリアも拡大

<サービスの流れ>
0401tikutakubin2 - 地区宅便/「コニポス」1個135円で本格稼働、エリアも拡大

同ネットワーク最大の強みである一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に特化し、ローコストオペレーションで提供することで、ラストワンマイル流通における課題(EC普及による流通量の増加・人手不足・人件費、物価上昇等)解決に挑戦する。

グループの配達員は約1万人を数え、本格稼働に伴い商品重量を300gから500gまでに、また配送エリアも一都三県に加えて札幌市10区に拡大し、1個135円で提供する。

また、「コニポス」配送サービスはECサイトでの定期購入商品の発送や、非接触を希望する顧客にも適した新配送スタイルで、スリムな梱包資材を使用しSDGs活動にも寄与する。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース