セイノーグループの地区宅便と印刷・集客支援のプラットフォームを運営するラクスルは5月8日、新配送プラン「ラクスルDM便」の対応エリアを関西エリアへ拡大したと発表した。
「ラクスルDM便」は、一都三県を含む全国へダイレクトメール(DM)を発送する顧客向けに、1通56.1円~で印刷から配送までをワンストップで提供する配送プランとして、2025年3月3日からサービスを開始した。
セイノーグループの地区宅便の一都三県におけるラストワンマイルに特化した配送網と、ラクスルの強みである低価格短納期での印刷を組み合わせることで低価格帯設定を実現した。
サービス開始以降、関西エリアからも高いニーズがあり、当初よりスケージュールを早めて同エリア(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀)に拡大することを決定した。
なお、一都三県、関西エリア以外のエリアは日本郵便の提供する「ゆうメール」を活用し、全国に配送する。