intheos(インテオス)は4月11日、配送業に関わる管理業務を自動効率化するクラウドシステム「EX-NEURON(エクスニューロン)」を販売開始したと発表した。
主な機能は、1.案件の管理、2.LINEアプリと連動したドライバー管理、3.荷主や協力会社との会社をまたぐやり取り、4.請求・収支の管理など、配送業務に必要な管理を自動化できること。配送案件のリアルタイムでの進捗管理や、ドライバーへの通知、請求書発行などバックオフィス業務などを効率化し生産性向上に貢献する。
また、荷主や協力会社との連携機能が標準実装されているため、配送の進捗状況を他社と共有でき、問合せに対応する工数を削減することができるのも特徴だ。案件の進捗を見える化することで、荷主企業の満足度向上にも繋がるという。
同社はこれまで、「EX-NEURON」を特定の配送業者向けに納入し、実運用で効果検証を行ってきた。その結果、配送業務の全体工数を導入前と比較して50%削減することができたため、一般販売にふみきった。
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