タカセが5月10日に発表した2024年3月期決算によると、売上高81億9000万円(前年同期比8.0%減)、営業利益1億7100万円(41.9%減)、経常利益2億2400万円(39.6%減)、親会社に帰属する当期純利益3億500万円(9.7%増)となった。
セグメントごとの業績は、総合物流事業が売上高81億1200万円(8.1%減)、営業利益1億3200万円(46.0%減)。
運送事業が売上高2億9500万円(10.9%減)、営業損失200万円(前年同期から1100万円減)。
流通加工事業が売上高10億2500万円(1.9%増)、営業利益1800万円(30.9%増)だった。
2025年3月期は、売上高83億円(1.3%増)、営業利益3億円(74.5%増)、経常利益3億3000万円(47.1%増)、親会社に帰属する当期純利益2億8500万円(6.9%減)を見込んでいる。
飯野海運 決算/4~6月の売上高16.4%増、営業利益41.1%増