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日本トランシー 決算/3月期の売上高は8.6%減、営業利益13.9%減

2024年05月13日/決算

日本トランスシティが5月13日に発表した2024年3月期決算によると、売上高1225億5500万円(前年同期比8.6%減)、営業利益62億4100万円(13.9%減)、経常利益73億5200万円(18.3%減)、親会社に帰属する当期利益46億3300万円(24.7%減)となった。

総合物流事業全般の売上高は、前期比8.8%減の1205億3900万円だった。

内訳としては、倉庫業が10.9%増の484億4500万円で、港湾運送業は6.4%減の212億4500万円、陸上運送業は0.7%増の183億6600万円。

国際複合輸送業は海上輸送の輸出入が182万4000トン(6.3%増)、航空輸送では1537トン(0.9%増)と取扱量が増えたが、海上運賃の正常化や為替の影響を受けた結果、売上高は32.7%減の308億1000万円となった。

次期は、売上高1240億円(1.2%増)、営業利益66億円(5.7%増)、経常利益76億円(3.4%増)、親会社に帰属する当期利益53億円(14.4%増)を見込んでいる。

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