ニッスイが5月14日に発表した2024年3月期決算によると、物流事業の売上高は152億1300万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は15億3600万円(3.6%減)だった。
同事業では、冷蔵倉庫事業で人件費などのコストアップに対して作業の効率化と保管料の値上げを進めたことで収益性は改善したものの、通関事業で取扱い数量が減少したことに加え、日水物流が南港物流センターを2024年1月に開業したことに伴う費用が発生したこともあり、減収減益となった。
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2024年05月14日/決算
ニッスイが5月14日に発表した2024年3月期決算によると、物流事業の売上高は152億1300万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は15億3600万円(3.6%減)だった。
同事業では、冷蔵倉庫事業で人件費などのコストアップに対して作業の効率化と保管料の値上げを進めたことで収益性は改善したものの、通関事業で取扱い数量が減少したことに加え、日水物流が南港物流センターを2024年1月に開業したことに伴う費用が発生したこともあり、減収減益となった。