大東港運が5月14日に発表した2024年3月期決算によると、売上高160億5100万円(前年同期比6.3%減)、営業利益6億4100万円(38.2%減)、経常利益7億9600万円(32.5%減)、親会社に帰属する当期利益5億3400万円(31.8%減)となった。
セグメント別では、輸出入貨物取扱事業は、農畜水産物およびその他日用品の減少により、売上高は120億4943万円(8.2%減)となり、営業利益は15億3965万2000円19.3%減となった。
鉄鋼物流事業は、鉄鋼製品の国内需要の増加により、売上高は前年同期間比4.7%増の18億8377万7000円(4.7%増)となり、営業利益は1億3527万8000円(3.9%減)となった。
次期は、売上高170億円(5.9%増)、営業利益7億5000万円(16.9%増)、経常利益8億5000万円(6.8%増)、親会社に帰属する当期利益5億8000万円(8.5%増)を見込んでいる。
澁澤倉庫 決算/3月期の売上高6.5%減、営業利益12.7%減