航空貨物運送協会が5月20日に発表した4月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万3444件(前年同月比0.09%増)、重量は6570万9064.5kg(2.32%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3599件(1.75%増)、1313万8487.1kg(1.33%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万5763件(3.28%減)、1160万8109.4kg(8.81%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万4082件(0.35%増)、4096万2468.0kg(7.30%増)だった。
また、輸入通関実績は件数が14万3912件(0.7%減)、重量が5793万672.4kg(0.27%増)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万3004件(0.74%減)、4099万687.6kg(3.8%増)。
名古屋など中部が1万2218件(5.57%増)、410万3230kg(23.86%増)。
関西空港など関西が2万4672件(2.82%減)、1166万8422.9kg(13.93%減)。
九州が4018件(4.2%減)、116万8331.9kg(17.41%減)だった。