小丸交通財団は5月18日、マレーシアイスラム科学大学において、福山市立大学、マレーシアイスラム科学大学、マレーシア日本語教師会と共催し、マレーシアで初めての日本語作文スピーチコンテストを開催した。
福山通運は特別協賛し、在マレーシア日本国大使館の斎藤幸義一等書記官が来賓として参加した。
コンテストは、マレーシア国内での交通安全意識の向上を目的に、「交通」というテーマで9名がスピーチを披露した。最優秀賞は「マレーシア人がイードの交通渋滞中に行う面白いアクティビティについて」とスピーチしたマレーシアイスラム科学大学のナビラ アティラビンティ ヌルルア リフィンさんが受賞した。
今後も日本語作文スピーチコンテストを通じて、交通安全意識の向上を図り、日本とマレーシアの相互理解をさらに深め、友好関係を強化していくとしている。