環境省は5月22日、横浜港本牧ふ頭でヒアリを確認したと発表した。
＜発見されたヒアリ（上：働きアリ、下：女王アリ）＞
＜発見場所＞
確認されたアリは、ヒアリの働きアリ1000個体以上、女王アリ20個体以上。
5月16日に本牧ふ頭に蔵置された空コンテナから発見され、専門家による同定の結果、ヒアリであることが確認された。
このコンテナは、中国蛇口港を出港し、東京港で陸揚げされ、東京都大田区の民間事業者敷地内で荷下ろし後、横浜港に返却されたもの。
2017年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は5月22日現在で18都道府県、計112事例（2024年度1事例目）。
