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エア・ウォーター/青果物輸送で「エコシップマーク」優良事業者

2024年05月30日/3PL・物流企業

エア・ウォーターは5月30日、グループの北海道エア・ウォーター・アグリとエア・ウォーター物流が、国土交通省や学識経験者などから組織するエコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会において、2023年度の「エコシップマーク」優良事業者に選ばれたと発表した。

<表彰式の様子>
0530eawarter2 - エア・ウォーター/青果物輸送で「エコシップマーク」優良事業者

「エコシップマーク」認定制度は、荷主や海運事業者が一体となって環境負荷が少ないモーダルシフトを積極的に推進する優良事業者を認定。エコシップマークの使用を許可する制度。

<エコシップマーク>
0530eawarter3 - エア・ウォーター/青果物輸送で「エコシップマーク」優良事業者

両社は連携し、北海道から関東近郊におけるじゃがいもやかぼちゃなど青果物の輸送に関して、陸上輸送(片道1258km)から海上輸送(北海道・苫小牧港~茨城・大洗港754km)への切り替えを推進。これにより、全てトラックで輸送した場合と比較して、CO2排出量を40.5%削減した。

北海道エア・ウォーター・アグリは、「生産者と消費者を幸せに。そしておいしい野菜を全国へ。」というスローガンのもと、青果卸、冷凍・レトルト野菜の製造・販売、アグリサポート(収穫などの農作業代行)の3事業を展開している。今後さらなるモーダルシフトを推進し、大幅なCO2削減に貢献していく考えだ。

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