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岩谷マテリアル/工場・倉庫で働く333人調査、76%が「大変」

2024年06月19日/調査・統計

製造工場・物流倉庫で働く人の76%が仕事に大変さや忙しさを感じており、悩みの1位は「賃金」、2位は「労働環境」-。そんな実態が、岩谷マテリアルが6月18日に公表した調査結果で明らかになった。

調査は5月20・21日にインターネットで実施。製造工場・物流倉庫で働く会社員を対象に、20~50代の男女333人について調べた。

工場や倉庫でもDX化が進んでいるものの細かい作業は「人の手」が欠かせず、働き方改革が求められるなか、どんなことが大変だと思われているのか等をまとめたもの。

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調査結果によると、「現在の仕事を続ける上で何か悩みがあるか」という問いに対し、57%の人が「はい」と回答。

「悩みとはどのようなものか」複数回答で尋ねると、トップは「賃金」(63.6%)で、「労働環境」(53.6%)、「人間関係」(48.9%)、「業務内容」(38.4%)と続いた。

賃金が少ない、昇給がない、上司や同僚との折り合いが悪いといった声のほか、年齢が上がり力仕事がきつくなってきたという声も聞かれた。

一方、「現在の仕事で大変さや忙しさを感じるか」との問いには、76%の人が「はい」と回答。

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大変さや忙しさの要因(複数回答)としては、「作業量が多い」(60.4%)がトップで、続いて「決められた時間内に作業をしなければならない」(44.2%)、「作業の種類が多い」(38.3%)が挙がった。

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調査では、こうした現状に対して、どのような解消策が効果的だと思うかも質問した。

回答の上位2つは26%の同率で「生産性を高める作業用道具やツールの導入」「人的リソースの増加」となり、さらに「スペース・温度など作業環境の改善」(25.3%)、「休憩時間等の調整」(12.2%)などが挙がった。

調査結果を受け、岩谷マテリアルは「製造工場や物流倉庫で働く人の大半が大変さや忙しさを感じていること、人員補強や生産性を高める道具等の導入で解消できると考えられていることがよく分かった」としている。

 

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