EC事業者向けにフルフィルメントサービスなどを提供するACROSSは、1箱350円からAmazon(FBA)や楽天スーパーロジスティクス(RSL)へ納品代行するサービス「ACROSS サンゴー便」を6月14日より提供開始した。
サンゴー便は同社の倉庫であるACROSS座間とACROSS奈良の2拠点で実施している。350円という安価な運送料に加え同社の倉庫の保管料はFBA・楽天ロジの約1/3水準(2024年3月時点、同社調べ)。同社のフルフィルメントサービス「ロジメイト」と併用することで、ECの出荷作業にかかるコストやFBA・楽天ロジの使用コストを大幅に削減する。
また、OMS・WMSも完備しており国内外からのコンテナ入庫も可能。OMS・WMS連携することで在庫を一元化し、B2C配送にも対応する(260サイズまで)。
さらに、セット組やギフト梱包などの流通加工に対応、返品の受入れも可。
■サンゴ―便配送料金例(ACROSS座間発 FBA・楽天ロジ行の場合)
NXHD/7月の国際海上輸送取扱実績、グローバル合計23.9%増