安田倉庫が8月2日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高176億4800万円(前年同期比7.8%増)、営業利益5億6900万円(11.0%増)、経常利益7億2600万円(2.2%増)、親会社に帰属する四半期純利益4億600万円(12.5%減)となった。
セグメント別では、物流事業では、新規取引の開始や既存顧客の取引拡大、倉庫・輸配送ネットワークの拡充などにより倉庫保管料、作業料、陸運料、国際貨物取扱料で増収となり、売上高は162億3100万円(8.4%増)、営業利益は8億9800万円(23.5%増)となった。
通期は、売上高720億円(6.8%増)、営業利益28億円(5.9%増)、経常利益40億円(1.2%増)、親会社に帰属する当期純利益25億5000万円(10.7%増)を見込んでいる。
大運 決算/4~6月の売上高7.3%増、営業利益42.2%増