商船三井はこのほど日本企業として初めて、女性のエンパワーメント原則(Women’s Empowerment Principles、以下「WEPs」)に基づき実施される活動を支援するため、4万米ドルを寄付した。
この寄付金は、WEPs事務局が主導する世界全域におけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント推進のための活動に役立てられる。
同社グループは、2023年8月に改訂したダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン基本方針に基づき、女性活躍推進に関わる各種取り組みを継続的に推進してきた。今回の寄付を通じて、2024年の国際女性デーのテーマである「女性に投資を。さらに進展させよう。」を実現し、同社グループ内に留まらない世界全域におけるジェンダー平等のための活動を支援していくとしている。
なお、WEPsとは、2010年3月に国連グローバル・コンパクトと国連女性機関が共同で作成した女性の活躍推進に積極的に取り組むための行動原則。