航空貨物運送協会が8月21日に公表した7月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は20万6686件（前年同月比8.96％増）、重量は7096万8903.8kg（15.20％増）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3771件（6.92％増）、1293万6754.1kg（3.09％増）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万6903件（7.58％増）、1307万4230.3kg（21.06％増）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万6012件（9.71％増）、4495万7919.4kg（17.52％増）だった。
また、輸入通関実績は、件数が15万5676件（5.95％増）、重量が6106万822.4kg（4.76％増）。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万9533件（5.37％増）、4164万965.8kg（3.99％増）。
名古屋など中部が1万4208件（15.10％増）、442万8742.1kg（14.63％増）。
関西空港など関西が2万7399件（3.77％増）、1351万6140.8kg（4.69％増）。
九州が4536件（7.11％増）、147万4973.7kg（0.65％増）だった。
