セイノーロジックスはこのほどインドネシア・ジャカルタに日本人駐在員を派遣したと発表した。
VOTAINER部営業課に所属していた社員が8月19日より、着任し、現地代理店PT. MULTILINK TRANS INDONESIAに常駐することになった。
ジャカルタ現地側でも日本人ならではの視点できめ細かく輸送をサポートし、現地側での営業も強化することで日本発輸出貨物の物量拡大を目指す。
MULTILINK社は日本の輸出入LCL貨物の取り扱いに特化しており、日本からの輸出貨物の取り扱い実績も豊富。セイノーロジックスは東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、京都受けでジャカルタ向けのダイレクト混載サービスを提供している。
ダイレクト混載サービスでは輸送途中でコンテナの詰め替え作業がないため、貨物ダメージのリスク軽減が期待できるとしている。