鈴与は8月30日、物流業界におけるカーボンニュートラルや脱炭素への取り組みに対処するため、国内輸送に関するCO2排出量シミュレーションシステムを開発し、この度コーポレートサイトで公開した。
<CO2排出量シミュレーションシステム 発地と着地、貨物量を入力>
システムは、発地と着地、貨物量を入力することで、輸送モード毎のCO2排出量と利用トラックの台数を算出する。これによりシステム利用者は自社の物流にかかるCO2排出量を的確に把握し、輸送モードの選択や輸送効率の改善などに活用ができる。同社はシミュレーション結果を基に荷主に最適な物流プランを提案し、カーボンニュートラルへの取り組みをサポートする、としている。
■ CO2 排出量シミュレーションシステム
https://co2calc.suzuyo.co.jp/co2/MainSearch