丸全昭和運輸は9月13日、愛知県碧南市に危険物倉庫を開発するために、9月12日に地鎮祭を開催したと発表した。
開発背景にはリチウムイオン電池のEV等の自動車産業や、半導体産業、化学工業関係が需要の高まりを見せていることがある。
丸全昭和運輸は危険物輸送の全国幹線のネットワークを持っているだけに、知多横断道路の阿久比ICから約15分の立地で、全国中継基地の役割も担う。さらに、港湾にも近い立地を生かす予定だ。
■概要
住所:愛知県碧南市須磨町1-19
構造:鉄構造平屋建
敷地面積:7461m2(2257坪)
延床面積:1587.75m2(480.29坪)
設備:第4類1~4石油類
着工日:9月末日
竣工日:2025年7月
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