鈴与は10月1日、2025年4月入社を予定している34名の内定式を日本平ホテルで開催した。G職(総合職)32名とA職(一般職)2名を迎えた。
昨年までの内定式(式典)と懇親会の2部構成とは異なり、今年は式典を取りやめ「内定者歓迎会」とし、懇親会主体にした。内定者と経営層の相互理解をより深める場とすることが狙いだ。
内定者歓迎会では、和やかな雰囲気のなか、経営層との対話や経営層と内定者がともに参加するレクリエーションを通じたチームビルディングを行い、半年後の入社に向けて双方のコミュニケーションの深化を図る場となった。
鈴木社長は、内定式の形式を変えたことに触れ、時代や事業核の変化に合わせて自己改革をしていく考え方を提示。挨拶で「鈴与はWell-being の実現を推進している。そしてその先に、物流業界全体を報われる業界にするということを目指す。来年4月に再会しよう」と語った。
また内定者代表は「『最適な物流』を提案し実現するには、お客さんからの信頼が不可欠。入社後は持ち前の努力し続ける胆力を生かし、あきらめることなく課題解決に取り組みたい」などと挨拶した。